囲碁の歴史

 

 囲碁は2600年前頃に発祥し、日本には四世紀頃伝わったと言われています。

 古くは『源氏物語』や『枕草子』などにもとりあげられており、約1千年前に宮中の女官たちが囲碁を楽しんでいました。つまり、女性も古くからやっていたわけです。

 昔から、君子のたしなみとされたのが「琴棋書画」、このうちの「棋」が囲碁です。(今で言うと、音楽・囲碁・書道・美術ですね)

多くの貴族や僧侶が囲碁をたしなみました。

 戦国時代の多くの武将も囲碁を打ち、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、いずれもかなりの打ち手だったといわれています。

 (ちなみにあのマイクロソフト社会長のビル・ゲイツさんの趣味は囲碁だそうです。野球のイチロー選手も子供の頃囲碁を楽しんでいたそうです。) 

 

 

 

囲碁は世界のゲーム

 

 囲碁と将棋の一番の違いは、将棋が日本のゲームであるのに対して、囲碁は世界のゲームだということです。西洋には将棋のかわりにチェスがありますが、囲碁は万国共通です。

 日本にいるとよくわからないことですが、囲碁ファンは世界的に増えていて、今や世界で約四千万人が囲碁を打つ時代になりました。日本の囲碁人口は450万人以上。そのうち女性は70万人ぐらいであろうといわれています。

 平成17年世界アマチュア選手権には、世界65カ国・地域からの参加がありました。日本棋院のプロ棋士の中でも、中国、韓国、台湾出身の棋士は大勢いますし、アメリカや、ヨーロッパ生まれのプロ棋士もいます。

 インターネットの普及により、世界の人と家にいながら対戦を楽しむことが出来る時代。これから、囲碁はますます世界に広がっていくことでしょう。

 

■中国

 中国では、囲碁は体育スポーツの一つとして政府が応援しています。プロ棋士は200人以上、囲碁ファンは2000万人以上いると言われています。

 

■韓国

 韓国は、今もっとも囲碁がさかんな国です。囲碁ファンは900万ともいわれ、また子供囲碁教室が全国で1000校以上もあり、子どもたちの習い事に囲碁がベスト3に入っています。

 

■その他

 アメリカは20万人、ブラジルは3万人以上の囲碁ファンがいると言われています。ヨーロッパでも盛んで、ドイツ、イギリス、オランダ、フランス、ロシア、ウクライナなどには特に多くの囲碁ファンがいます。アフリカ地域その他にも囲碁ファンはどんどん増えています。

 

 

 

何歳でも楽しめる

 

 年齢的にも、囲碁ほど広がりがあるゲームは他にありません。下は3歳ぐらいから、上は99歳の方も。いくつになっても強くなれるのも、囲碁の大きな魅力です。

 近年は、女性ファンも急増しており、また、最近は小・中・高校生に囲碁ファンが非常に増えてきています。

 

 

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